HTMLドキュメントに挿入するマーク(印)をタグと呼びます。
タグは「<>」
の記号で囲まれた
アルファベットや記号で、
実行する書式や機能によって決められた書式や属性があります。
これらはW3C(world Wide Web Cosortium)によって規格化されています。
ここではW3CによるHTMLのバージョンXHTML1.1に準拠して解説していこうと思います。
しかし、W3Cによって定義されていないInternet Explorerや
Netscape Navigator独自の
拡張タグもあります。これらの問題についても、
広く一般に使用されるものについても詳しく解説させていただきます。
※一般にホームページと呼ばれるものについては、Webページと呼ぶのが
正しい用法です。ホームページは複数のWebページで構成されるWebサイトの
表紙に当たるページの事です。ここからは今後、この使い方で統一したいと思います。
W3C(world Wide Web Cosortium)
wwwで利用される技術の標準化団体です。www技術に関わりの
深い企業、大学・研究所、個人などが集まって、1994年10月に発足しました。
現在は、
マサチューセッツ工科大学計算機科学研究所(MIT/LCS)
フランス国立情報処理自動化学研究所(INRIA)
日本の慶応義塾大学SFC研究所(Keio-SFC)
がホスト機関としてW3Cを共同運営しています。
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