前書き | 何でもそうだと思いますが、やはり継続してするには あらかじめ目標を設定し、計画的に取り組んで頂いた方が達成しやすいと思いますので 実行する前に、週間や月間の目標を立ててください 例えば、活動時間から行動スケジュールなどです 作業が単純なものですから、ついつい先延ばしにしたり、欲張ってしまって 計画性が無くなるのが一番の問題かと思います 常に需要と供給のバランスを意識して、どちらかが過剰にならないよう 注意してください |
需要 | 対象になるのは、飲食店全般ですが、アルコールを扱うお店です どこの町にもあると思います しかし、しらみつぶしに営業に出向く必要はありません もっと効率よくするために、まずはその地域の電話帳や、タウン情報誌、折り込み広告などから、対象になりそうなお店をリストアップします |
供給 | 対象は酒屋、リカーショップです これもどこの町にもあるはずです |
販売するもの | 需要店で出た使用済みの瓶や生ビールの空樽などです それぞれ単価は違いますが、基本的にはリサイクルするものですので 最終的にはメーカーに戻されます 販売店である酒屋に卸業者から納品される際に その回収についての保証金が乗ります そして販売店が回収後に戻される仕組みです |
利益が出る仕組み | 需要の対象店に納品している供給業者は たいていの場合納品するのと入れ替わりにそのときの回収分の保証金を伝票操作します その金額より少しだけ高く引き取り、リカーショップなどの供給店に持ち込みます もちろん引き取る条件は定期的にし、利益にならないことがないように 供給店にはあらかじめ値段の設定をし、リスク回避してください そういったところのみを開拓すればほとんどリスクはありません 1.供給店を調べて引き取り価格を設定する できるだけ高くしてくれるところを探すのはいうまでもありません 2.需要店の開拓 とにかくアルコールを置いているところであればすべてアプローチしてください リストからこまめに電話し、担当者や決済者を聞き出し、条件提示をするだけです ですから考えるよりまずは行動あるのみです 最初は電話では無理かな〜と漠然と考えていましたが、何店か実際に行ってみて 案外いけそうだったので、電話に切り替えました 担当者とさえ話しが出来れば、電話でも充分でした ですから在宅でも可能です ある程度やれば感触はつかめると思います |
方法について | やはり相手にとっては、特に需要店は今までよりいい条件かどうか あなたが信用できる相手かどうか? がポイントだと思います ですから簡単な名刺や、チラシに(手書きでもOKです) 連絡先として、携帯番号や、Fax番号などを書き いつでも連絡が取れるようにしておくといいでしょう また、問い合わせの電話などがあれば、折り返し掛けるなどして せっかく電話してくれた相手に少しでも負担のないようにしてください もちろんメールが使えるなら、案内を送ることもOKです またリストにFax番号がわかっているならそれも有りです 出来るだけ多く・・・・ 一度掛けた相手でも担当者不在だったりした場合、次回掛ける際の 時間帯や担当者の名前、今日電話に出られた方の名前などは聞いて メモしておいたほうが便利です 少し邪魔くさいと感じるかも知れませんが、もし取引できれば 1回だけでなく、継続させていくことができるのですから 労は惜しまないようにしてください それと注意点ですが こちらは引き取り回収専門であることをきちんとお話しておくべきです もし卸もして欲しいと言われた場合に備えて紹介できるところを見つけて置いてください いずれにしてもお客様を紹介するのです悪い気はしないはずです 需要店が増えれば増えるほど安定継続収入に近づきますので |